小論文の書き方

慶応義塾大学看護医療学部小論文の直前対策と過去問解説

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慶応義塾大学看護医療学部の小論文入試問題の「傾向と直前対策ポイント」を解説しています。
慶応義塾大学看護医療学部を目指す方には最後の追い込みに、ぜひ参考にしていただければと思います。

看護医療学部は、1・2年次は主として湘南藤沢キャンパス(SFC)で、3年次は主として信濃町キャンパスで、4年次は湘南藤沢キャンパス(SFC)と信濃町キャンパスで…2キャンパス間を行ったり来たりしながら学習します。
学部の一般入試は「外国語+小論文+化学か生物か数学の選択」の3科目受験です。

これまでの看護医療学部の小論文の出題の特色をまとめました。

小論文試験の概要

慶応義塾大学看護医療学部の小論文の対策について解説します。

配点と時間

小論文:―点
試験時間:70分

第1次試験にて受けますが、実際には第2次試験の選考にて使用されます。

出題方針

「高校生にふさわしい知識、理解力、分析力、構想力、表現力を問う」

出題傾向

慶応義塾大学看護医療学部の小論文の問題形式は近年の動向では下記のような特徴があります。

出題のテーマは医療系には絞られない

看護医療学部といっても、テーマが医療系に絞られるわけではありません。あえてテーマ分けすれば主に人文科学系でしょうが、比較的身近な問題として捉えやすいテーマが多いといえます。設問では、広く社会的な視点を踏まえた論述を指定されることもあれば、個人の経験をもとに論述することも求められます。下記のアドミッションポリシーを読んでもそうですが、身体的な健康だけでなく個人の人格やあり方も尊重できる人材を求められていることが分かります。

また2015年の経験を通しての人間としての成長をテーマにすることからしても、厳しい医療界でも前向きに思考停止せずに問題解決を図る人材を求めていることが分かります。

形式はほぼ変わらず来ている

短時間で資料文を読み取り、要約と論述が求められます。他学部に比べ難易度は比較的低いですが、正確な内容理解と論理的な論述が求められます。例年100字~600字の論述の組み合わせで、合計600字~700字です。

過去問

過去の出題テーマと出典

慶応義塾大学看護医療学部の過去の出題テーマと出典です。

2016年 過去問

「福沢諭吉のリベラリズムの思想」

2015年 過去問

「経験と体験」

2014年 過去問

「自然および科学・技術・生産と調和した生活」

2013年 過去問

「友だちを持つということ」

2012年 過去問

「頼むことと頼まれること」
「甘え」雑稿 (1975年)

 小論文試験の対策

直前対策

では経済学部の小論文の対策としては、どのような対策が必要でしょうか。

1、医療時事は一通り拾っておく

医療系の資料文はほとんど取り上げられませんが、それでも最低限の医療問題には目を通しておきたいものです。特に医療における倫理的問題を扱う本や記事はチェックしましょう。

 

2、小論文に適した文章の書き方を練習しておく

いろいろな方法論ありますが、実際のところ、小論文の定義は、「質問に対して、決められた方式で記述する。」ということでしかありません。文章の組み立てを考えたり、練習したり、よもやその理論を考えることは無意味です。

・「である体」「常体」の文章を書く練習
・「私は」「と思う」「と考える」を使わずに文章を書く練習
・どのくらいの字数をどのくらいの時間で書けるかの練習
ほぼこれだけでOKです。「です」「ます」の助動詞を省いて、書き言葉に適した言い回しに慣れましょう。「私は」「と思う」「と考える」を使わないで文章を書き、客観的な分析や主張を行えるように準備しておきましょう。試験の時に、必ずしも使ってはいけないわけではありません。
「どのくらいの字数をどのくらいの時間で書けるかの練習」はできれば、過去問を解くか、解答例を一度読んで自分で再構成してみるのがよいです。

3、採点者を意識した解答の方法を心がけておく

小論文といえど、ポイントに応じて点数を付けるテストです。「論じ方にオリジナリティがあるか」よりも「配点のポイントを一つ一つ明確に押さえているか」をアピールできるようにしましょう。

要約部分では、主旨とキーワードが必ず入るように心がけます。具体例や主旨から遠い部分は除き、中心部を掴んで書くトレーニングが必要です。

論述部分では、「何を論じるか」ではなく、「如何に論じるか」が鍵となります。いかに自分の意見・立場を明確にし、客観的に裏付けをして説明していくことが大切です。

4、大学サイトをチェック

学部の情報もウェブサイトもありますので、ぜひチェックしておきましょう。どんな人材が求められ、どのような知識と能力が問われるかが見えてきます。

以下は看護医療学部のアドミッションポリシー~入学までに身に付けてほしい能力~です。

  • 人の健康と生命、看護への関心をもち、他者の苦痛や悩みを理解しようとする。
  • 人を尊重し自分とは異なる立場や文化、価値観を持つ人々とコミュニケーションでき、関係を築いていこうとする。
  • ものごとを多角的にとらえ、そこにある問題に気づき、解決の方向性と対策を考え出し、それを実行する意志と行動力がある。
  • 自らやると決めたことをやり遂げようとし、失敗の経験から学び、自身を成長させようとする。
  • 自分の行いが人々や社会に役立つことを望み、人々や社会のよりよいあり方を追求しようとする。

出典:http://www.nmc.keio.ac.jp/admissions/policy.html

また、大学のサイトやその他のサイトから、研究分野で特に力を入れていることや教授などの関係者が関わっている最新の話題などをチェックしておきましょう。
残り短い期間ですが、小論文の入試で合格する人はこの時期になっても特に対策など何もしていない人が多いのです。しかし、対策はこの記事を読むだけでもすでに半分は解決していると言えるかもしれません。

高校2年生以下からの対策

先述した通り、人文・社会科学系の評論文に目を通す機会を増やしましょう。模試に出る評論文や国語の問題集に載っているものから始めましょう。小論文の勉強だけでなく、国語の勉強にもなります。英・数などのボリュームのある教科の息抜きに読むのも良いでしょう。余裕があれば、同じ著者や似たテーマの文献も読むのもいいでしょう。

生命倫理に関する書籍も読んでみることをお勧めします。

小論塾での対策は

慶応義塾大学看護医療学部の過去問や練習問題の問題演習を中心に、弱点を見つけて、そのポイントを重点的に指導します。また、練習問題は近年の社会や医療に関するトピックスを中心に的確な予想テーマの問題を使用します。

高校の教科書の内容の中でも、特に必要な倫理・現代社会の知識や考え方について重点を絞って解説し、問題演習を通じて定着させます。

記述問題の添削を通じて時間内に書きあげ、内容・形式ともに正解の答案を作成できるように指導します。

おすすめのコース

慶応義塾大学看護医療学部の小論文の直前対策は、通塾コースでは4回120分コースをお勧めします。今からの対策が重要です。逆転合格を目指しましょう。

お気軽にお問い合わせください。

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